先日、こちらの記事でも紹介していた【svchostがCPUを100%使ってしまうトラブル発生!!・・・】についての続報です!!
有名な情報ブログ
GIGAZINEでもこの件について紹介されていました。
原因はやっぱりWindows Updateにあったようで、OSがWindowsXPでInternet Explorer 6またはInternet Explorer 7を使用してるPCでCPUが100%になる症状確認しているらしいです。
そしてこのバグの原因がWindows Update Agentにあるとも報じているようです。
Windows Update Agentとは?
【Windows Update Agent】とは通称【WUA】と呼ばれ、Windows アップデートと Windows Server アップデートサービス(WSUS)にアクセスすることを可能にする COMインタフェースのセットです。
これを使用して Windows にインストールされている KB つまり更新状況を確認することができます。
今回はこの更新状況の確認段階の不具合でCPUの使用率が100%になり、作業が止まるわけではないが確認までにかなりの時間がかかってしまうと言う症状です。
今回のまとめ
上記のGIGAZINEさんの記事によると、WindowsXPのシェアはまだ21%もあるようでMicrosoftとしてはさすがにこの症状を放っておくわけにはいかなかったみたいですね。
この辺はさすがMicrosoftと言えるのですが、2013年の9月にこのバグが発見されている割には、今頃のアナウンスはちょっと対応としては遅いと感じてしまいます。
それに12月のアップデートには間に合わないので、実際の修正プログラムの配付は来年2014年の1月になる予定だとのこと・・・
まだまだこの症状で悩む人は多いのでしょうね・・・